もっと早く文字を打てるようになりたい【パソコン編】
みなさん、こんばんは。
タイピングは得意ですか?
日本人の約9割が、QWERTY配列という、デフォルトの状態のキーボードを使っているそうです。
しかし、打ちにくくないですか?(笑)
今回は他の配列をいくつか紹介していきます!
自分の好きな配列を見つけ使いこなすことで、作業効率をあげましょう!
もくじ
QWERTY配列
QWERTY配列(クワ―ティはいれつ)などと呼ばれているのが一般的です。
パソコンを今使っている人は手元を見てみればわかると思いますが、
キーボードの左上の列から、順番に右に進んで、最初の6文字を取ったのが名前の由来です。
なぜこの並びが使われ始めたのかはわかりません。いくつかの説があるのですが、どれも証拠がありません。
初期設定がこれなので使っている人が多いのですが、打ちにくいような気がします…
パソコンでよく文字を打つ人は他の配列をおすすめします。
Dvorak配列(ドボラックはいれつ)
英文入力に特化したやつで、これは考案した人の名前から取っているものです。
QWERTY配列に比べて、入力速度上昇、疲労軽減などの効果があります。
特徴としては、左に母音、右に子音が集まっているため、左右交互で打鍵が打てることや、英文の場合、右手のほうが使用頻度が多くなっていることです。(QWERTY配列は左手の方が多い)
カ行が打ちにくいことや、yを含む文字が打ちにくいなどいくつか弱点がありましたが、うまく改良したものもできたそうです。
ニコラ配列(親指シフト)
親指とキーを同時押しすることが多い、長所は一回の打鍵で、日本語が打てることです。QWERTY配列だと、「か」→「ka」のように「か」を打つのにキーを2回叩かなければいけませんが、ニコラ配列ですと叩く数は一回で済みます。
そのため、「親指シフト文字が一番早く打てる」などといわれています(実際は個人差があるかと思いますが)
短所としては難しい。規則性がなさ過ぎて覚えるのが大変ということです。(結果挫折しました(笑))
カナ入力
ちょっと設定をいじればできます。
パソコンのキーの右下に書かれている文字が打てます。
しかし、数字にも日本語が割り振られているので、数字が打ちにくいです。
その他、Colemak配列など
Coemak配列はQWERTY配列と雰囲気が似ています。あとはググってみましょう(笑)
他には。日本以外の国で、例えばフランスではAZERTY配列(アザーティはいれつ)などがあるそうです。QとA WとZ MがLの右にあることが主な配置の違いでして、他はそこまで変わらないみたいです。
まとめ
今回はいくつかの配列を紹介してみました。
ぜひ自分に合ったものを見つけて、ものすごく早く文字を打てるようになりましょう!
クイズ
ニコラ配列の別の言い方は何でしょう?
答えは記事の中にあります!