バスケとか体育でしかやったことがないからルール分からない
みなさん、こんばんは。
学生時代何か部活動に入っていましたか?
いろいろなスポーツがありますが今回はバスケットボールについて基本的なルールを紹介していきたいと思います。
バスケマンガで有名なのは
などがあるので知っている人も今一度見てみましょう!
基本的なルール
- 人数は5人 VS 5人
- シュートが入ると2点、スリーポイントラインの外側からシュートを打ち、入ると3点が入る。ちなみにフリースローは1点
- 試合は10分×4回で計40分、回はそれぞれクオーターと呼ばれます
- ファールを5回(NBAでは6回)すると退場。(NBAは北米のプロチーム)
- タイムアウトを前半で2回、後半で3回とれる
もう少し詳しいルール
シュート中にファールを食らうとフリースローがもらえます。ちなみにそのシュートが入っていれば得点がしっかりもらえます。
第1クオーターと第2クオーターの間の休憩時間は2分、第2クオーターと第3クオーターのあいだはハーフタイムと呼ばれ休憩が10分。第3第4の間は2分。
などなど、本当はもっとありますが簡単なものだけ載せてみました。
ポジション
厳密に守らなければいけないわけではありません。
5人の役割はそれぞれ、
PG(ポイントガード) 司令塔、ボール運び
SG(シューティングガード) 3ポイントシュートなどを防ぐ
SF(スモールフォワード) 柔軟なプレイが求められる
PF(パワーフォワード) リバウンドやゴール付近のシュートなど
C(センター) ゴール下の番人。
に分けられます。
センターはガタイがよくて、背が高い人が主に担当しています。
ボールについて
ボールは
男子(中学生以上)が7号球(600~650g)
女子(中学生以上)が6号球(500~540g)
小学生が5号球(470~500g)
そして、高さ1.8mから落とした時にボールの上が1.2m~1.4mになるように空気圧が調整されています。
意外と細かい規定がありますね。
リングの高さとか
バスケのリングは高さ305cmで直径45cmです。
…届きますか?(笑)
NBAでは身長168cmの選手がダンクシュートを決めたことがあるそうです。
人間のランニングジャンプ(助走ありのジャンプ)の限界が120cmと言われているので、計算上は身長160cmくらいでも届くかもしれません!(実際にそのくらいの高さを飛べる人はいないと思いますが…)
ちょっと単純計算してみますと、
身長170㎝のひとで、腕の長さを70cm、掌の大きさを20cmとすると、
305-70+20-170=85
つまり、身長が170cmの人は85cm飛べばダンクシュートができます!(日本の五輪選手の垂直飛びの平均が72cm)(無理)
その他
バスケの神様といえば、マイケルジョーダンです。
背番号に1,2,3は使われません。これは得点があった時などに、審判が何点入ったか指を立てて周囲に知らせて、バスケでは一度に入る得点が1,2,3のうちのどれかなので、それと混同しないようにするためです。
まとめ
これを覚えてバスケ観戦を楽しみましょう!
クイズ
主にゴール下にいるポジションを何というでしょうか?
答えは記事の中にあります!