【上場】ってなんだかすごそうだけどよく知らない
みなさん、こんばんは。
2018年12月19日に国内大手通信会社であるソフトバンクが上場します。
むしろ今まで非上場だったのかと、驚いた人もいるでしょう。
そのまえに【上場】ってなに?と思う人もいるかと思います。
今回は上場とはなにか?上場するメリットデメリットなどを調べてまとめてみました。
もくじ
- 株式とは?
- 上場企業
- メリット・デメリット
- 上場するには?
- 証券取引所
- 株式市場の種類
株式とは?
上場の話をする前に株式の話を簡単にします。
株式・・・資金を集まるために発行する証明書
会社を経営するには、お金が必要です。
ではそのお金はどこから調達するのでしょうか?
株式会社は株式を発行してお金を集めます。
これさえ分かっていればokです。
上場企業
では次に今回のメインテーマである、上場について説明していきます。
上場・・・証券取引所で株式が売買されること
上場企業・・・その株式を発行している企業
簡潔に書くとこんな感じです。
でもこれだけではよくわかりませんね…
では次に上場するメリット、デメリットをいくつか述べていきます。
メリット・デメリット
メリット
- 信頼が得られる
- お金を集めやすくなる
などなど、信頼が得られるのは非常に大きいです。それに有名になる可能性があります。
また、お金が集めやすくなるとできる仕事が増えます。
デメリット
- 経営状態などを公開しなければならない。
- 株主に経営のやり方に対して意見を言われる。
- 株の取り引きができるので買収される可能性がある。
このようにデメリットもあるため、あえて上場しない企業もあります。国内で有名な企業ですと、
などがあげられます。どれも有名な企業ですが上場していません。
今度は世界に目を向けて見ると
などです。
上場するには?
基準をクリアしなければなりません。いくつかあるのですが、例えば
- 純資産が10億円以上
- 過去2年間に有価証券報告書などに偽りがないか
- 単元株式数が100以上
などなど様々な条件があって、それをクリアしなければなりません。
株式市場の種類
東京証券取引所を例にとると、
一部市場 主に大企業など
二種市場 主に中小企業
という感じに分けられます。
他にも
があります。
まとめ
上場とは証券取引所で株式が売買されること。
上場すれば信頼が得られてよりお金を集めやすくなるなどのメリットがある反面、買収される可能性があるというデメリットもある!
クイズ
株式とは何でしょう?
答えは記事の中にあります!