サクッと解ける!ノーベル賞に関する常識?クイズ5問
みなさん、こんばんは。
今回のテーマは
ノーベル賞~日本人編~
です。
よく名前を聞くノーベル賞ですがそもそもいったい何の賞なのでしょうか?
自分に興味のない分野だと、いまいちピンと来ないかもしれませんが、どれもすごい発見や貢献、そして何かを発展させたすごい人ばかりです!
クイズを通してノーベル賞に関する知識を吸収しましょう!
もくじ
- 基礎知識
- 常識?日本人ノーベル賞クイズ
- 答え
- まとめ
- クイズ
ノーベル賞の基礎知識
ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルの遺言によって作られた賞で、「人類に最大の発展をもたらした人に贈られる賞」です。
受賞者の発表は毎年10月頃、授賞式はノーベルの命日である、12月10日に行われます。
平和賞だけはノルウェーのオスロ、他はスウェーデンのストックホルムで行われます。
現在では6部門に分かれていて、その6部門とは、
化学、物理学、医学・生理学、経済学、平和、文学
です。
と、まあ、基礎知識はこのくらいにしておいて早速クイズに参りましょう!
常識?日本人ノーベル賞クイズ
- 日本人がまだ受賞していないのは何賞でしょうか?(2019/02/09現在)
- 2019年(現在)までの日本人のノーベル賞受賞者の数は何人でしょう?
- 非核三原則を挙げて、日本人で唯一平和賞を受賞したのはだれでしょう?
- 2018年にPD-1細胞を発見し、生理学・医学賞日本人はだれでしょう?
- では、1949年に素粒子の基礎を築き、日本人で初めてノーベル賞を受賞したのは誰でしょう?
それでは早速答えを載せます。
3
2
1
では答えです。
答え
解説
日本人が唯一受賞してないのが経済学賞です。
ちなみに日本人が一番多く受賞しているのはノーベル物理学賞で、その数なんと11人です。
日本人受賞者の合計は27人です。
世界的に見ると5位ですが、4位のドイツは受賞者が69人ですので、かなり差があります・・・
また、一番多く受賞者が出ているのはアメリカです。
日本人で唯一平和賞を受賞したのは佐藤栄作です
建設大臣や大蔵大臣などを経験し、その後内閣総理大臣を約8年も続けた人物で、非核三原則(作らず、持たず、持ちこませず)を提唱し、アジアの平和の貢献を理由にノーベル平和賞を受賞しました。
2018年に受賞したの日本人は本庶佑(ほんじょたすく)教授です。
名前がなかなか見かけない名前なので、印象に残った人も多いと思います。
時事問題などによく出そうですね。。。
最後の問題の答えは湯川秀樹です。
陽子や中性子の間に強い相互作用の媒介となる中間子の予言を1935年にしました。
そしてその12年後の1947年にイギリスの物理学者、セシル・パウエルがπ中間子を発見し、湯川秀樹の理論が正しかったことが証明され、受賞につながりました。
まとめ
いかがでしたか?
名前は聞いたことあるから、答え見ればわかるけれど、出てこなかった…と思う人が多いことでしょう!
覚えておいて役に立つことはなかなかないかもしれませんが、自分の興味ある分野の受賞者は最低限知っておいた方が良いかもしれませんね!
クイズ
最後にもう一問だけクイズを出します。
ノーベル平和賞の授賞式はどこで行われるでしょうか?
答えは記事の中にあります!