雲にダイブしても落下するだけです(雲って何?)
みなさん、こんばんは。
青い空にぷかぷかと浮かぶ。
わたあめのようにおいしそうにも見えるし、
布団のようにふかふかしているようにも見える。
○○の形に似ている、と誰かが言い、そんな話で盛り上がる。
ー雲はそんな存在である。
今回は【雲】についてのお話です。
雲って何からできているの?
結論を言うと、雲は水や氷の粒でできています。
雲ができる流れを矢印でまとめると、
地球にある水が太陽によって温まる
→蒸発して水蒸気となる
→上昇気流に乗って上空へ
→空には目に見えないほど小さなチリがある。
→水蒸気は冷えて水や氷になると同時にその小さなチリと合体する
→雲になる!
こんな感じです。
というか、空から雨や雪って降ってきますよね。
雨は水で、雪は氷なので
雲は水や氷であるというイメージは付きやすいですね。
空気中にあるホコリやチリの周りに水滴がついたものを雲粒(くもつぶ)といいます。
それらは、とても軽いので上昇気流によって浮くことができます。
上昇気流は上に向かって吹く風ですね(説明が雑(笑))
雨はどうやって降るの?
ここまでの説明が理解できていれば推測するのはそう難しくないかと思います。
雲は水などからできていて、それらは上昇気流によって浮かんでいられるほど軽いのでした。
それが落下するということは…
雲粒が合体しあって大きくなり、重くなると、落ちてきます。
それが雨です。
ついでに霧って何?
霧(きり)は見渡せる距離が1km以内である状態の時に使います。そして
靄(もや)は見渡せる距離が1~10km以内である状態の時に使います。
まとめ
雲は水蒸気が冷えたもの+目に見えないほど小さなチリなど!
クイズ
なんで雲は落ちてこないのでしょう?
答えは記事の中にあります!